まずまずの滑り出しでサイトオープン一週間を乗り切りました。

休日はサイト更新に頑張るともきた@です。



アクセスも100を超えましたので、

カウンタ回りのお話も少しおいておきまして、

今日はちょっと違うお話を聞いてください。











インフルエンザがはやりだしたそうですね。

しかも、特効薬が一般に知れ渡ったせいで、

逆に品薄になって、これからのピーク時には結局、

今までの解熱剤くらいしか対処法がないそうです。



皆様も気をつけて。



元気が一番。



元気は大切。



そう、一般的にはね



で、

先日、函館に行きまして。



昼食のためにラッキーピエロに入ったんですよ。



一応説明いたしますと、

ラッキーピエロははこだての中華料理屋「シルクロード」から派生した

ハンバーガーショップで、手作りにこだわってぐんぐん勢力を伸ばし、

いまでは函館市内に結構な数の支店を持っています。

若者の間で絶大な人気を博す函館出身バンド「GLAY」

お気に入りだったことも手伝い、カレーやオムライス、

ソフトクリームなども人気で、観光客の姿も多く見られます。

若者は「ラキピー」とか「ラッピ」なんて呼ぶんだそうです。



で、



そのラッキーピエロハンバーガー買ったんです。

うちの母親と二人で店に入って。母親と父親と嫁さんと自分の分。



うちの親は今入店しないと今後一人では絶対入ることも無いだろうし、

嫁さんは子育ての事もあるのでなかなか外食ができずに

ストレスたまってるだろうと思いまして。

テイクアウトで持って帰ってやるか、って思いまして。



ラッキーピエロは接客にもかなり気を使っていて、

客に接客態度の投票までさせて、店員を切磋琢磨している店でもあります。



初体験のうちの母ちゃんは、店員の声の大きさに圧倒されながら、

「これが若者の流行りなんだねえ」と感心した様子。



『テイクアウトでこれとこれとこれとこれ。』

とんかつバーガーと、ラッキーバーガーと、

チャイニーズチキンバーガー
と、テリヤキバーガーを指差して選びました。

これで通常、4人前ですね。

当然です。

4人で食べるんですから。



でも、

私こと、ともきた@は、実は体が大きくて大食らいでして、

四つではいまいち心もとない。あと一つくらい欲しい所。



『あとねぇ・・・』



その刹那、目の中に飛び込んできたメニューの一部分。

『どっちの料理ショー』でもやってた、たくさんの具をはさんだバーガー。

たしか、アメリカンバーガーとか言ってたやつ。

たしか、クラブハウスサンドと対決したんじゃなかったかな。

しかも、そこに書かれた『1日限定20食』の文字!



(おお、喰ってみてー。これしかねえ。)



『これ。これ一つお願いします。』







・・・今思えば、これが運命の悪戯だったのでしょう。



そのハンバーガーの名前に気がついた時には、

すでにすべてが坂道を転がり落ち始めていたのでした。



先に述べたやたら元気のいい店員が、

満員の店内に自分の存在をアピールするかのよう


大声を発する








『ご注文確認しまぁす。



とんかつバーガーと、



ラッキーバーガーと、



チャイニーズチキンバーガーと、



テリヤキバーガーと





ふとっちょバーガーですね。』





「!?!」







・・・何?

・・・・・・・おいら?


え・・・?

・・・・っつーか、おい!何だよそのネーミング!!はまり過ぎて困るよ!!!

そりゃ、体の大きなおいらの姿がみんなの視界の片隅に入るに決まってる。


しかもその俺が『ふとっちょバーガー』をオーダー。

なんて事だ。はまり過ぎだ。


鬼に金棒、頭痛にノーシン、おいらにふとっちょバーガー。



恥!!



でも、いまさらやっぱりいりませんなんて言えないだろうし。

下手に言ったら、また大声で叫ばれるに決まっている。

ここは小さく、何事もなかったかのように、あくまで自然に振舞うしかない。



小さく返事をするおいら。





しかし、



店員は畳み掛ける。



『オーダー入ります!

とんかつバーガーワン、

ラッキーバーガーワン、

チャイニーズチキンバーガーワン、

テリヤキバーガーワン



ふとっちょバーガーワンです。』













・・・・・・・2回も。

大声で太っちょを連呼。

俺の前で。

俺に向かって。






まさに針のむしろ。



注文を受けてから作りはじめるため、店内で待たされる。

あくまで平静を装い、この羞恥に耐えながら品物が渡される時を待つ。



永く、永遠に続くかとも思われた待ち時間。

女子高生の談笑がすべて自分に対しての物のようにすら感じられた。



やっと、心が落ち着きだした頃、店員のとどめやってきた。







『ご注文お待ちの

友北@様(もちろん本名で)~』




『ふぐぅ!!』



しまった!注文の際に動揺して、名前をダイレクトに教えてしまっていた!

ふとっちょって元気よく呼ばれたうえに、

本名まで暴露
され、あせるおいら。



一刻も早くここを立ち去らねば!



すぐに店員から包みを取ろうとする。



しかし、注文の品を取ろうと差し出したおいらの手は空を切った。

店員はおいらに向かって、元気よく、満員の店内に響き渡らせながら、

勝ち誇るようにこういった。












『お先にご注文、御確認します。





とんかつバーガーと、ラッキーバーガーと、

チャイニーズチキンバーガーと、テリヤキバーガーと




ふとっちょバーガー
ですね。




ありがとうございました。』





















・・・この店員、俺に向かって、無邪気に

ふとっちょのハットトリック達成。




元気って、人を幸せにするためにあると思うんだけどな・・・



本当のピエロは俺だよ、ラッキーピエロよ。

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