一昨日、

犬に襲われました。








九死に一生を得た友北@です。





もう30になったというのに、

小学生のときに犬に噛まれて以来、全然だめ。



確実に噛まないという犬なら好きです。

犬を飼っていらっしゃる方にも文句はありません。

犬をかわいがっていらっしゃる方にとっては、犬は家族も同然。

それを非難するつもりは毛頭ございません。

ですが、

犬を苦手にしている人にとっては、

犬の放し飼いや、糞の放置などは許せない事態であることも事実として存在します。



愛犬家の皆さん、お願いしますね。





さて、



今回の事件は、自宅敷地内で起こったんです。



休日を利用して、車のタイヤ交換してたんですよ。

うちでは2台ありまして、どちらも大型車で、タイヤは重いんです。

でも、交換料がもったいないので

そのくらい自分でできるので、

自分で交換しています。


まあ、


油圧ジャッキとか

クロスレンチとか買ったら、

全然経済的じゃなかった
んですが。



今日の笑変換

「油圧惹起 クロス廉恥」






で、



1台目の交換が終わって、家の裏にタイヤを片付け始めました。



3つ目のタイヤを運び終えた瞬間、

突如後ろから、




「バウッ!」



背筋が凍りました。


そこには中型から大型に分類されるであろう犬が、

こっちをにらんでうなっていました。

その距離約5メートル。








野生動物と対峙した場合、

弱みを見せれば襲い掛かってくる

ということは知っていますでしょうか。

北海道名物、ヒグマも例外ではありません。

背中を見せると本能的に追ってきます。

犬やサルも、おびえを察知するやいなや

こちらを格下とみなし、

攻撃を開始するそうです。

とにかく、おびえず、相手の目をにらみ、

逃げるか、戦うか、

状況を判断しなければならないのです。











いや、それ手遅れ。

後ろから吠えられて、

ドリフのコント並みに

驚いちゃってるし!








『こうなったら、徹底抗戦しかない。』





決意も新たに、身近な武器をチェック。





よし、コイツだ!

どこからでもかかって来い!!








万全の体制で

犬を迎え撃つオイラ。



返り討ちにしてやるわ!!





















タイヤ

















・・・・敗色濃厚!!!









結局、数十秒の後、

オイラの姿に恐れをなして、犬は退散しました。



こ、こわかった。



で、その後、

もう一台のタイヤ交換もしなきゃなんないでしょ。



しましたよ。

犬に怯えながら。




木刀片手にね。



そしたら、

近所の奥さんが一歳の娘連れて散歩してるのにあっちゃって

「あ、いや、この棒はね、違うんですよ。犬がね。そう、犬がいて、あ、気をつけてください。そっちににげたんですけど、今役場でも捕獲作戦をしてるらしいんですよ。」





・・・近所の怪しいオヂサン状態でしょ、オイラ(泣)。











数時間後、役場の方に捕獲されたそうです。

七飯町で犬を飼っていたけど、逃げられた方は、

早めに役場に連絡してくださいな。



そして、

二度と逃げられないように鎖を新調してくださいよ、わーん(号泣)