あまり難しいことをこういう場で書くのはよくないんでしょうが、

今日は広島原爆の日でしたね。

表現的に落ちたとか落とされたとか記念とか使うとややこしくなるので

あえて使いませんが、とにかく、原爆の日でした。

最近ではあまり報道なんかもされてないような気がします。







さて、



話は変わりますが、



今日はコネタです。



大野町きじひき山にはキャンプ場があります。



設備も結構いいし、安いのでお勧めです。

サイトから駐車場まではちょいと遠いのが難点かなと・・・。



そのきじひき山、

春には山菜採りのメッカとして賑わいます。



が、



その分、事故も絶えません



さて、



山で遭難すると、とんでもない金額を支払わなければならないの、

知ってました?



いわゆる捜索にかかる費用です。



人件費やヘリ代、はては捜索してくださる方々の昼食代なんかも請求がくる場合があるとか。



聞いた話では、

遭難した場所の

市町村と被害者

(加害者?)で折半


するらしいです。

ひどいときは500万円近くになった例もあるそうです。



当然、町と折半した場合、町は町予算から出費するわけですから、

税金を使うわけですね。

その対象者(遭難者)が、町民でなくてもです。



そういうこともあって、

いくつかの町村では、

『遭難した場合は自己責任で、全額自己負担』

という方針に切り替えてきているそうです。



われわれも注意が必要ですね。

無理は禁物です。

(ちょっと前の新聞記事の内容を思い出しながら書いてるので、間違いがあったらごめんなさい。)







で、



きじひき山を抱える大野町も山菜とりの方々の

遭難を未然に防ぐ対策を講じました。





看板です。



役場の職員さんが必死に知恵を絞ったのでしょう。





















きじひき山キャンプ場前にどーんと。



















看板1



うまい!!



取るの使い方がグッジョブ!



とはいえ、

さすがに金の事には触れられませんでしたか。





で、







先に進むとさらに、















看板2



これも秀逸!!



ま、山菜とりのとりの字は採るが正しいんですがね。

揚げ足取りはやめまして、













さらに進むと、









看板3



・・・・これはちょっと・・・・。



自分でいっちゃってもなあ。



交通事故なのかなんなのかわからんもんな~。

看板4

すぐ横では牛が草を食んでいるような

のどかさだし。



3枚目に期待して奥まで進んできたのに、

ちょっとがっかりだぁ~。

















で、



この看板で、どの程度の効果が見込めるんでしょうね。



この看板を見て

『うおっ、タケノコやめとくかぁ~』

とかなるのかな~。



そして何故3種類作ったんでしょう。



看板設置にかかった金額にも興味が出ちゃう今日この頃・・・。