黄金山:上ノ国町

上ノ国町にある標高795mの山。
この山に黄金の滝があり、昔、砂金を馬につけて運ぶ作業途中に、誤ってこの黄金の滝の滝壺に落としたという。

また、知内で金を採ったイギリス人が、砂金を背負って上ノ国の石崎へ向かったが、途中で行方不明になり、黄金の滝に落ちたとする伝説もある。
昔の石崎川は砂金が取れ、黄金山では鉱石から金を取り出した跡の穴がたくさん残っている。

レポートと解説

昭和初年に滝壺を調べた人がいたようですが、砂金は見つからなかったとのことです。
が、実は見つけていて秘密にしているだけ、ということもありえますよね。なーんてね、ふふ。
滝は、落差30m幅5mとのこと。結構立派そうな滝です。

※岩盤が崩落して、現在は落差3mほどになっているそうです。(2011年8月21日追記)

一度滝の近くまで林道を進んでみたことがあったのですが、路肩が弱く危険を感じ、さらに子連れ&妊婦でしたのであと少しというところで勇気ある撤退をしてきました(´・ω・`)
なお、この滝に続く道道石崎・松前線は道路決壊のため通行止めとなっており、しかも開通は未定だそうです。
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