幸連の地蔵杉

この木は、地蔵堂横に立っていることから、地蔵杉と呼ばれています。

文政年間の頃、幸連の奥の百合子沢の頂上が裂け、そこから石のお地蔵様が出てきたそうです。
当時の村人は、「お山の地蔵」と称してお堂を建ててこれを祀り、毎年6月25日にお祭りを行っていました。
このお堂を、明治20年(1887)頃現在地に移転しましたが、その時、以前からここに植えられていた杉の木の下に安置したと言い伝えられています。
その杉の木が、幸連の地蔵杉です。

関連:百合子沢地蔵:木古内町|遊ぶべ!道南探検隊

  • 幹周/310cm
  • 樹高/23m
  • 樹齢/150年(推定)

[google-map-v3 width=”350″ height=”350″ zoom=”12″ maptype=”roadmap” mapalign=”center” directionhint=”false” language=”default” poweredby=”false” maptypecontrol=”true” pancontrol=”false” zoomcontrol=”true” scalecontrol=”true” streetviewcontrol=”true” scrollwheelcontrol=”false” draggable=”true” tiltfourtyfive=”false” addmarkermashupbubble=”false” addmarkermashupbubble=”false” addmarkerlist=”41.700065305409716,140.47179222106934{}binoculars.png{}幸連の地蔵杉” bubbleautopan=”true” showbike=”false” showtraffic=”false” showpanoramio=”false”]