さて、私こと友北@七飯。
読み方ご存知でしょうか。
「友北」は「ともきた」とお読みください。
「七飯」は町名は「ななえ」ですが、
ワタクシのハンドルネームに使用時は
「ななめし」とお読みください。
なんか、たくさんご飯食べられそうでカッコいいじゃないですか。
なんで改めてそんなことを言うかといいますと、
七飯町の読み方を誤解させてしまっては本意でありませんし。
大体、音読みと訓読みって、
知らなければ読めないものも多いですよね。
北海道は特にその傾向が強いと思います。
胆振(いぶり)なんて、知らなきゃ読めないでしょ。
本来、
音読みとは
『中国から漢字が伝わった当時の発音に近いもの』です。
訓読みとは
『漢字の持つ意味を表すもの』です。
そういうわけで、
通常熟語というものは二つの漢字両方とも
『音読み』にそろえるか
『訓読み』にそろえるのが普通です。
例えば、
『森林』→音読み
『街灯』→音読み
『晴天』→音読み
『裏山』→訓読み
『街並』→訓読み
『雨音』→訓読み
もちろん、例外もありますがね。
また、音読みも訓読みも両方する場合もありますね。
厳密に言えば誤用の場合もあるようですが、
例えば
『生卵』は『なまたまご』と読むのが普通ですが、
『セイラン』と読まれることもあるようです。
では、これはどうでしょう。
『人事』
音読みで『ジンジ』、
訓読みで『ひとごと』。
意味が変わってきます。
文脈などから、判断する必要が出てきますね。
では、実際に判断してみましょう。
・彼の人事は人事だ。
カレノジンジハヒトゴトダ。
(自分も人事異動に絡んでいるので他人のことなどどうでもいい。)
カレノジンジハジンジダ。
(理不尽な人事に対しても従わなければならない社会人の辛さを表している。)
まあ、通常、「ひとごと」には「他人事」の字を充てますからね。
では、みなさん、もうひとつ。
文脈(?)をとらえ、正確に判断してください。
音読みか、
訓読みか。
ホテルで満潮!!!
さあ、
あなたの選択はどっち!?
みちしおでした・・・。
まあ、
軽食・レストランとか書いてあるので、
まっとうなホテルでしょうから、
これでいいんでしょうけど。
ちょっとあせりましたね。
E差町にあります。