いい加減、珍遊記も完成させなきゃならんのですが、
ちと引っ張りすぎで、オチをつけかねている友北@です。
まあ、期待せずにどうぞ。
さて、
素敵な看板を立てていた厚沢部(あっさぶ)町。
まだまだ見所満載です。
ときに、皆さん。
歴史に自分の功績を残す自身はおありですか?
難しいですね。
何事も極めるのは難しいことです。
しかし、
道南には、
あまり極めたくない方向性のもので
その功績を残し、
後世にその存在を十二分に誇示した名所があるのです。
その名も
「ほいどの穴」
「ほいど」とは
簡単に言うと、
北海道弁で
「乞食」
のことです。
いわゆる物貰い。
かつては函館方面からの旅人が
雨露をしのぐのに使ったといわれる半洞窟。
いつの間にかホイドが住み着き、
やがてホイドの穴と称されるようになったとか。
乞食もいつの間にか伝説になれるのが道南のすごいところ。
近くにお越しの際には是非訪れてください。
国道沿いです。
さて、
まだまだあります厚沢部町。
話は変わりますが、
皆さん、
『この道は~ いつか来た道~ 嗚呼~ そうだよ~ アカシヤの花が咲いてる~ 』
という曲をご存知ですか。
かの山田耕筰氏の歌曲として、
赤とんぼと並んで有名な曲です。
人は人生をいつしか道に例えます。
自分の目標までの道のり。
自分の足で確かに歩んできた道のり。
さすがに30代ともなると、
そういうことを考えると感慨深いものもあります。
高村光太郎氏の『道程』の一節も浮かんできますね。
それほどに人間は道に対して何かを思い、
そして歩んでいく。
その先に何が待ち構えているかはまた別の話。
恐れずに大地を踏みしめて、
一歩一歩着実に。
で、
この道は?
その先になにがあるのか、
すぐ分かっちゃいますね。
電波基地ですか。
しかも、ゲートしまってるし。
わざわざ看板いらんのでは?
とまあ、
今回の半日ドライブではネタがたくさん見つかったわけですが、
そろそろ終盤に近づいて来たわけです。
で、
最後に見つけた名所。
このNHK線の直前(厚沢部より)で
なにやら看板を発見してユーターンしたんです。
珍遊記最後のネタとして、
期待を込めて見に行きました。
その名所の
看板をご覧下さい。
※気分を害する恐れがあります。
ご自分の責任においてご覧下さい。
クリックで拡大します。
最後になんで
こんな
ディープブルー
な看板を
持ってくるかな、
厚沢部さんヨォ!
しかし、
ねりこ@は伝説のページ充実に役立つといって喜んでました。
なんにしても、
悲しい伝説に合掌です。
夫婦円満に行きたいものです。
珍遊記…完。
次回予告!!!
函館市 80万円の誤植!!!!
果たして気づいているものは何人か!!
乞う!あんまり期待しすぎない程度のご期待!!!!!