観光都市函館

これからの社会で必要な事とはなんでしょう。
いろいろあるとは思いますが、今日、皆さんに問いかける問題は、
ズバリ、
『国際化』です。
インターナショナル、グローバル、国際理解・・・。
いろいろ叫ばれている中、
この道南にも当然至極国際化の波は押し寄せてきます。
国際観光都市、函館。
訪れる観光客は国内にとどまらず、
国外からの方々も多々見られます。

そうなると、
当然、できるだけ多くの方々にとって便利なモノが必要となるわけです。
函館に訪れたビジターにとって、必要なもの。
それは、
道案内。
それも、当然グローバルな道案内が必要です。
つまり、
道路標識が重要なのです。

たとえば、函館市の場合、
様々な観光スポットに対し、青看板と呼ばれる道路標識を設置し、
より分かりやすい観光都市を目指しています。

函館市は札幌や帯広などとは違い、碁盤の目のような都市づくりではなく、
街全体が放射状に伸びているため、
住み慣れない人にとっては、非常に分かりにくい道路状況であるといえます。

で、
実際に見てみると、こんな感じなんです。

トラピスチヌ修道院。
Trappistine Convent
女性修道士が修行を行う修道院です。
コレなら外国人にも分かりやすいですね。

で、次。

まあ、修道院って書かなくても、大体分かりますね。

さらに、次。

まあ、全部大文字でも言ってることは分かりますね。

でも、コレは?

ローマ字!!!?
ローマ字じゃ
外国人に
伝わらんだろ!!
まさかとは思うがカタカナよりもローマ字のほうが得意という人向けか?
がんばれ、国際的観光都市函館!!

この前「ぷっすま」で青看板一枚の値段やってました。
およそ80万円だそうです。
簡単にはとっかえられんなぁ。