ちと下ネタ。
午後から出張でした。友北@です。
同僚(男1女1)を自分の車に乗せて、函館近郊をまわりました。
折角天気がいいので、
同僚と
ソフトクリーム
食べました。
2本も。
それぞれ別の店で。
そのうち地域情報でもUPすると思いますが、
七飯町『ドゥ・エ・タンドゥル』のソフトクリーム。
函館近郊のソフトクリームの中では3本の指の中に入る濃厚さ。
ケーキ屋さんらしく、牛乳の濃厚さがしっかりと味わえる。
もう一箇所は、
大野町『鈴木牧場』の抹茶ソフト。
最高級抹茶を惜しげもなく使い、
抹茶の風味がしっかりとした大人の味わい。
甘さ控えめ。
いくら天気が良くても、
一日2本、しかも出張中。
食べすぎですよね。
なぜか。
みなさん、
懐刀(ふところがたな)というものをご存知でしょうか。
広辞苑によれば、
「懐に持つ守り刀」
「転じて、秘密の計画等に携わる腹心、臣下」
だそうです。
語源は、
戦国時代、大名の奥方や娘、女中などが持っていた短刀のことです。
実は、この懐刀、
あんまりくわしくは知らんのですが、
護身用ではなく、
自らの命を絶つための物だったそうです。
つまり、戦国の世、自分の領主が負けたときには、
敵の辱めを受けることなく自らの命を絶つための刀だったそうです。
なんとも悲しい話です。
今では社会人の仕事に対する決意表明に使われたりもするそうです。
『いつも心に懐刀』
つまり、
社会に出た成人たるもの、
いつでも辞表を出せるような覚悟で
仕事に望め!
とういう意味に使われたりするそうです。
今日、
そんな言葉がふと心に浮かびました。
午前中、
自分のパンツの
前部分が、
大きく破れているのに
気がついた瞬間
からね!!
いつもと変わらない日常。
仕事に打ち込む自分アンド同僚。
しかしそこには誰にも気づかれてはいけない、
秘密と覚悟。
『オイラノパンツニオオキナアナガ!』
なんていうのかな、
完全に大きく破れてはいるものの、
ポジション的にはセーフ。
とはいえ、
まかり間違って、
『友北さ~ん、ちょっとズボン下ろしてください。』
なんていわれようものなら、
完全に死去しそうな状況。
いや、人前でズボンを脱いでと言われるような状況は
ないとわかっているんですがね。
そうなると、
しめたもんですよ。ネタです。
懐刀イコール破けたパンツ。
自分の性格上、
今日、自分が懐刀を持っていること
(パンツに穴があいていること)
を周りに知らせたい気持ちもありまして。
しかし、ソレを知らせることは、
まさに自害。
皆さんは、
同僚二人を自分の車に乗せたまま言えますか?
『すいません。
オイラのパンツ、
今日、
前部分が
穴あいてるんですよ。』
い、
言えねぇ・・・。
突然こんなことを運転手が言い出したら、
逮捕されても文句は言えませんね。
もやもやしたまま、
同僚と約4時間狭い車内にいました。
いたたまれなくなって、
行く先々のソフトクリーム紹介しても
しょうがないじゃないですか。
え?
パンツ捨てるかって?
まだ捨てませんよ。
こんなスリルのあるパンツ。
管理人友北@の職業を知っている人は、
この時期(夏)の業務を考えれば、
穴あきパンツがいかに危険なものかわかるでしょうがね。ひひひ。
(考察無用)
・・・同僚にこのサイトが見つかるかもしれないのに、
こういうネタを書くのも、ある種『心に懐刀』でしょうか。