茂辺地の犠姫:北斗市(旧上磯町)
茂辺地川では鮭が多く捕れ、古来よりアイヌ人たちはこの鮭を捕らえて生計を立てていた。 後年、下国氏がここを領してからも領民たちはこの川の鮭を得...
茂辺地川では鮭が多く捕れ、古来よりアイヌ人たちはこの鮭を捕らえて生計を立てていた。 後年、下国氏がここを領してからも領民たちはこの川の鮭を得...
上ノ国ではコシャマインの戦い(1457年)で、当時の花沢館館主蠣崎季繁の客将武田信広がいよいよアイヌに追い詰められ、最早これまでと持っていた...
北斗市矢不来にあった、中世の館跡で国指定文化財です。 大館と小館の2つにわかれ、主要部の大館には現在矢不来天満宮があります。 その北...
石崎川河口に突出した岬の上に、厚谷重政の居館である比石館の跡があります。道南12館の一つ。 長禄元年(1457)にアイヌに攻められ、館...
上ノ国町砂館神社のあたりにあった、中世の館跡です。 長禄元年(1457)の戦いで功を挙げた武田信広が、上ノ国の守護だった蠣崎季繁の養女...
後の松前(蠣崎)氏の祖である武田信広が、15世紀後半に築いた館とされ、道内に残る中世の館跡では最大のもので、国指定史跡となっています。 昭...
観音寺は真言宗のお寺で、寺伝では1441(嘉吉元)年旭威法師の開基と伝えられる、古い歴史を持つ寺院です。 この頃、渡党(本州から渡って...