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せたな町

函館・道南の歴史・伝説

シナの木地蔵:せたな町(旧瀬棚町)

文政年間(1818~29)シナの木の中から発見されたというお地蔵さん。ある漁業経営者がシナの木の古木を伐採しようとノコを入れたら、「痛い!」と叫ぶ声がした。気味が悪いので帰宅して眠りについたところ、地蔵さんが現れて「今日お前が切ろうとした木...
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函館・道南の歴史・伝説

大人伝説:せたな町(旧大成町)

旧大成町、臼別温泉に口が耳まで裂けていて身長がものすごく高い、大人が現れるという。この大人は普通の人に化けて温泉に入り、筋を抜くことから、人々は大人のこととヒグマのことを口にしなかったという。また、近くの峰から大人がどんどろ(大木を三尺ほど...
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函館・道南の歴史・伝説

うぐい沼(浮島公園)の龍神:せたな町(旧北檜山町)

今はぷかぷか浮いている島だが、昔は中の島といい沼の底にくっついていたという。アイヌの人たちは沼が結氷すると氷の上にそれぞれ小屋を建て、氷に穴を開けてウグイを採っていた。この小屋を、昼の間だけ使って夜は絶対に使わないという決まりがあったが、あ...
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