十兵衛石:上ノ国町

昔、木ノ子(上ノ国の地名)の祭りで、十兵衛という男が相撲に勝ち、その振舞い酒をたらふく飲んで酔っ払って帰った。

翌朝、安在の砂浜にあった石のそばで素っ裸になって血を吐いて死んでいるその男が発見され、石も血で真っ赤に染まっていたという。狐に化かされてこの石と相撲をとったのだと言われた。そして、この石は十兵衛石と名づけられたという。

レポートと解説

写真は上ノ国町役場様から提供していただきました。
この石(岩?)を探しに上ノ国へ出かけたのですが、そのとき十兵衛石だと思って撮影したのが↓これ↓でした。

全然違ーう!!

どうやってこれと相撲とったんだ?
やるなー、十兵衛!!
などと言いながら撮影。
しかし、撮影しておきながらも、本当に十兵衛石かどうか不安だったので、上ノ国町役場様へ問い合わせてみました。
そしたら、見事に全く違う石だったのでした。がはは。
詳しく場所も聞いたのですが、私が行った場所とほとんど違わないんだけど・・・。
どうして見つけられなかったのか、ちょっと不思議です。
もしかしたら狐に化かされたのかなあ・・・。
(その後、無事に自分でも見つけられました。よかった)

同じ上ノ国町、大澗の四十九里沢という沢は、一夜に四十九里を行き来する狐が出るところとして、その名がついたといいます。

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