神山湯治場跡(神山霊場奥の院)

陣川温泉横の道を山へ入ると、神山霊場奥の院があります。
ここは別名不動沢ともいい硫黄冷泉が湧き出ていて、明治35、6年(1902、3)に沸かし湯で湯治場が開かれました。

この泉の発見は古く、北海道の名付け親でもある探検家・松浦武四郎の「蝦夷日誌」弘化2年(1845)の項で紹介されています。
しかし、大正9年(1920)末の笹流ダム着工により、すぐそばの川が笹流ダムへ通じることから、衛生上の理由で湯治場は廃業しました。

神山霊場奥の院は、明治36年(1903)、函館の高野寺が定めたものとのこと。
春と秋には「お山がけ」という行事が行われ、多くの人々が参詣します。
付近には道沿いに四国八十八ヵ所信仰の石仏があり、一本の道のりにあるのは北海道においては大変珍しいのだそうです。

アクセス方法

少々道がわかりづらいので、以下で説明します。
陣川温泉横の道を山側に直進して行くと、朱塗りの東屋があります。
そこをさらに越えると、下の写真のように道の真ん中に木が立っている場所に出ます。

ここを直進せずに、右折します。
(直進すると厳しい林道に出ますので注意!)
右折したら直進。
お地蔵さんが道沿いに並び、左側の森の中には建物跡なども見えます。

これ以上車では無理、というところで下車します。
左側に徒歩で行ける道が続いているので坂を下り、5分ほどで到着です。


観光スポットのデータ
所在地 函館市陣川町
料金
営業時間
休日
問い合わせ
ホームページ
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