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ねりこ@ななめし

函館・道南の歴史・伝説

写万部山:長万部町

昔、アイヌに漁業を教えた神様が大きなヒラメを採った時に、「この魚は神様の魚であるので、山に祭ることにする。春になって雪が解けても、山にこのヒラメの形の雪だけは残るので、それが見えたら出漁しなさい。」と告げた。それからウパシシャマンベ(雪ヒラ...
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函館・道南の歴史・伝説

ヨシ島:江差町

昔、泊川の岸辺に、粗末な小屋に住む貧しい漁師の父娘がいた。ヨシというその6~7歳の娘は評判の孝行娘で、父と仲むつまじく貧しいながらも幸せな生活を送っていた。父の漁師も働き者で、沖の漁場には毎朝夜も明けぬ暗いうちから、誰よりも早く漁に出た。ヨ...
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函館・道南の歴史・伝説

瓶子岩:江差町

今から500年ほど前、ニシンが不漁続きで飢餓に至った時、折居婆(おりいばあさん又は於燐姥おりんばば)が鴎島で白髪の老翁からもらった神水を海に注いだところ、たちまち海にニシンが群来したという。その神水を入れていた瓶子が岩となったのが瓶子岩だと...
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函館・道南の歴史・伝説

五平河童とたんから島:江差町

昔、泊川に「五平」という河童が住んでいた。漁師の干し魚を引っ張ったり、農家の作物を取ったりなどのいたずらをしていたが、村人はまだめんこいいたずらなので笑って見過ごしていた。しかし、ある日五平が子供を川へ引きずり込み、村人たちの怒りが爆発した...
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函館・道南の歴史・伝説

参考文献

当サイトの伝説ページを作成するに当たって参考にさせていただいた書籍です。各伝説ページ内の参考文献番号と対応しています。例:3/p.15 → 『ななえの歴史と伝説』の15ページ 『ほっかいどうむかしあったとさ (道南編)』/坪谷京子/共同文化...
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函館・道南の歴史・伝説

鴎島:江差町

鴎島には、多くの伝説が残されています。以下にいくつかを紹介します。やらずの明神鴎島の厳島神社は昔、弁天様と呼ばれ明治元年(1868)に今の名となった。この神は非常にケチな神様で、出稼ぎ人が金を頑張って蓄えても、それを使い果たしてしまわないと...
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函館・道南の観光スポット

遊楽部(ゆうらっぷ)公園&さらんべ公園

八雲町市街地、遊楽部川河畔にある公園です。この二つの公園は川をはさんで向かい合っています。この公園の最大の特色は、何といっても無料で楽しめるパークゴルフ場が併設されていることでしょう。さらんべ公園は川のすぐそばにあるので、大雨で川が増水する...
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函館・道南の観光スポット

八雲町乳牛育成牧場

八雲町市街地から7km、熱田地区の丘の上にあります。総面積は279ha。八雲町内の酪農地帯を走る「ミルクロード」を抜け、上へ上へと登っていくと、育成牧場のウエルカムゲートが見えてきます。ゲートをくぐると、道の両側に広がる牧草地にはホルスタイ...
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函館・道南の観光スポット

ヤクモ飲料の水

八雲町山越にある、ミネラルウォーター工場「ヤクモ飲料」の敷地内にあります。壁に取り付けられた5つの蛇口から、24時間常に天然水が流れ出ています。湧出量は毎分800リットルと大変豊富で、しかもカルシウム含有量(1リットル当たり33ミリグラム超...
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函館・道南の観光スポット

鳥崎八景

鳥崎川の渓谷が美しく、8ヶ所の景勝地が楽しめる所です。 鳥地獄地中から炭酸ガスが発生しているところ。このガスによって野鳥が窒息死していたことからこの名がついたそうです。 屏風岩 二見ヶ滝 獅子狭間大きな奇岩が川岸に直立していて、道が狭まって...
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