「 名木 」一覧

昔、松前の旧家の娘、静枝（生符の鍛冶屋柳本傳八の娘・お芳とする説も）が吉野山まで見物に行き、美しい尼僧から桜の苗木をもらったので、そ...

徳山大神宮の本殿の横に、樹齢500年の桂の木がある。 昔、このお宮の別当白鳥氏の夢に、ある夜白髪の翁が現れた。その翁が言うには...

悲恋伝説 キリシタンの和人幸助とアイヌの娘チヤサニとの恋の果て、 結ばれないと知った二人が栃の木の下でトリカブトで心中したという...

この木は樹齢約600年で古い街道沿いにあり、明治はじめ頃も目立って大きい木だった。 昔から生命のある木として敬愛され、この木を切ると血が出...

根元に乳房の形をした瘤のある杉の巨木で、姥杉神社の御神体。 「乳不足で苦しむ母親を助けたい」と遺言し、1263年に雷公神社の祖...

天文17年（1548）勝山の城代だった南条越中守広継の妻が、松前家四祖季広の長女であったのに女では家を継げず藩主になることができない...

「縁結びの神が宿る」と伝えられる樹齢約500年の大木。1本の木の枝が別の木の幹に地上７メートルのところで絡み、1本になった。この木に...