「縁結びの神が宿る」と伝えられる樹齢約500年の大木。1本の木の枝が別の木の幹に地上7メートルのところで絡み、1本になった。この木に触ると縁が結ばれると地元の人々に崇められている。
明治の終わりごろ荒木万太郎という豪傑の漁師がいた。親方の船を作るためにみんなでこの木を伐ろうとしたが、何度伐ろうとしても腕に力が入らず、誰も伐ることができなかった。そこで、件の万太郎を呼んで伐らせようとしたが、さしもの万太郎も力が抜けてしまい、伐ることは出来なかった。このことから神の宿る木として大切にしたという。
レポートと解説
縁桂の写真は桧山支庁様よりお借りいたしました。感謝!
この木は万太郎事件から大切にされはじめたんでしょうか?それともやはりそれ以前からなのでしょうかね。ちなみに「縁が結ばれる」という説は、中国の伝説によるそうです。
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