焼酎は次の日に酒が残らんっちゅーけど、
それは適正量を飲んだ場合の話だな。
二日酔いで具合が悪い友北@ななめしです。
仕事が忙しいとストレスがたまりますね。
で、憂さ晴らしに酒を飲んだりします。
オイラ、
夜も遅くに帰ってきて、
ビール飲んで、
さらにもうちょっと飲みたいな~って時に、
蒸留酒系(ウィスキーや焼酎など)を飲みます。
ご存知の方もいると思いますが、一応ウンチクを簡単に。
お酒は大きく分けて2種類になります。
醸造酒と蒸留酒です。
(ブランデーとウィスキーの違いを説明できるという方は、
以下の文は退屈になると思います。)
ごくごく簡単な説明です。
醸造酒は原料を発酵させて飲むもので、
原材料によって全然味が違います。
日本酒やビールやワインがそれです。
蒸留酒は醸造酒を熱してアルコールだけを取り出したもの、
つまり、名の通り蒸留したお酒です。
どちらかというと芳香や風味に特長があり、
アルコール度数が高いのが特徴です。
有名なのはウィスキーや焼酎、ウォッカやジンなどです。
中にはスピリタスなんていうとんでもない酒もあります。
一般的に、
アルコール度数が高い蒸留酒には賞味期限のようなものはありません。
逆に長期にわたって保存して、
まろやかさを醸し出すようにしたりもします。
一方、醸造酒は温度変化など周りの影響を受けやすく、
ワインや日本酒の古酒などは低温で管理しないとすぐにダメになってしまいます。
良い酒屋さんを選ぶ一つの指標としてそこに目をつけるのも良いと思います。
美味しい地酒などを置いていても冷蔵しているかどうかで、店の酒に対する愛情が判断できます。
ワインセラーは皆さんも知っているでしょうが、
日本酒も同じく冷蔵が必要なんですよ。
さて、
なんでこんなウンチクかいてるかっていうと、
韓国土産で兄者にお酒もらったんです。
で、ウラを見たら、
ハングル。
かろうじてわかるのは数字。
34%と66%だって。
なんだかよくわかんないけど、
とびきり強そうなお酒だと思いますね。
ちなみにアルコール度数34%っていうと、
ウィスキーが40%前後。まあ、きつめですね。
66%だとすると、ウォッカよりキツイ事になります。
期待しながら飲みました。
へ へ
××
3 <ブーーーー
_| ̄|○<腐ってやがる。遅すぎたんだ・・・・。
おぇ~
じょ、醸造酒だ。アルコール度数、不明だけど低いよ・・・。
よく見ると、
ビンの中には怪しい濁りやらオリやらが渦を巻いている・・・。
本当に重要な数字は20020103だったのか。
2年前のだよ・・・。
ちなみに・・・。
ウィスキーは麦を原料に発酵、蒸留、樽貯蔵。
ブランデーはブドウを原料に発酵、蒸留、樽貯蔵。
簡単に言うと、ビールを蒸留するとウィスキー。
ワインを蒸留するとブランデー。
さあ、今夜の飲み会で使える知識だ!!