早速ゲットしました、「松前藩物語」。
栄華を極めた古の交易都市、幕末という激動時代に翻弄される最北の城下町、北海道の礎を築いた松前の歴史がわかるコミックス☆松前藩物語。11月1日発売! ¥1,000
※送料は別途かかります。ご予約・お問い合わせ先:0139-42-2726 松前観光協会
全375ページ、一気に読んでしまいました。長い歴史を漫画375ページで表現、ということで、どうしても駆け足の紹介になってしまっていますが、その分とても分かりやすい本に仕上がっているのではないでしょうか。日本史は学校で学んだとしても、地域の歴史を学ぶ機会はなかなか少ないはず。自分の生まれ育った土地では、過去にどのようなドラマがあったのか、どのような人物が活躍していたのか。それらを知るちょうど良いテキストになりそうです。町内の小中高生には無料で配布されたそうで、素晴らしいプロジェクトだと思います。
内容は、現代の中学生桜(さくら)が、松前藩家老にして画家としても有名な蠣崎波響に導かれて松前の歴史をたどりながら学んでいくというもので、波響さんが退場したあとの歴史紹介者は、新選組の永倉新八だったりします。
なんかちょっと読んでみたいかも