週のはじめの月曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は、ねりこ@ななめしが体験した出来事をご紹介します。
今日は借金返済日。
いや、ただの公共料金等の支払日なんですがね。
さて、子供と共にまずは近所の郵便局へ。
ATMには誰もいません。
子供をチャイルドシートに乗せたままのため、時間をかけることは許されません。
素早く作業を終了させるために、キャッシュカードを取り出します。
・・・って
財布に入ってないよ!
思っただけではなくて、
しゃべっちゃってました。
結構な大声で。
しかもちょっと笑いながら。
相手が機械でホッとしました。
ナイスマシーン。
冷淡で他人に干渉しない機械の体が今ほどありがたく思えたことはありません。
車に戻ると娘は熟睡中。
平静を装い、車を駐車スペースからから出そうとすると、
1台の車が駐車場に入ってきて
私の車をふさぐように駐車!
そりゃないぜ
セニョール!!
出られないじゃないですか!
というわけで、そのセニョールを追いかけてまたもや郵便局へ。
出たり入ったり、何してるんでしょう。
でも、すぐにそのセニョールには車をよけて頂きました。
家へ戻り、キャッシュカードを持って急いで車に乗り込みました。
相変わらず寝ている娘。
今度は悔しいので、
さっきの近所の郵便局じゃなくて、
ちょっと遠いけどATMで通帳も記帳できる郵便局へ行くことにしました。
ホントはもう一度さっきの郵便局へ行くのがちょっと恥ずかしかったからですが
で、
急いでATMへ。
すると、ATMの前に〒職員の方が申し訳なさそうに立っています。
さらに近づくと、
〒「申し訳ありません。
ATMはただいま全て停止しておりますので、窓口の方でお願いします。」
なにい!?
全て駄目だと!
私「提携の銀行のカードなのですが、窓口でも使えますでしょうか?」
〒「その機能のみ、急いで使えるようにいたします。
2、3分お待ちください。」
おお!ありがとう〒職員さん!
なんていい人だ!!
じゃ、
待ってる間、
友北@にたのまれてたゆうパック、送っちゃうか。
って、財布に
千円しか入ってないよ(泣)!!
先にお金を下ろさないと、結局何もできないよ~!!
自分のアホさ加減に打ちのめされながら再びATMへ。
すると、
〒職員さん
「あ!申し訳ありません!!
また停止してしまいまして・・・。
ちょっといつ復旧するかわかりませんので・・・。」
ご~ん!
ま、しょうがないです。
〒職員さんが悪いわけではありません。
ちょっとショックでしたが。
というわけで、再び最初に行った近所の郵便局へ行くことに(2回目)。
娘が起きたので、抱っこして郵便局へ入りました。
ATMはだれもいません。
やっと、お金を引き出せそうです。
・・・・・・あっさり作業終了。
次は、ゆうパックの発送と郵便局の口座へ預け入れだ!
ちなみにここまでするのにすでに1時間経過。
走行距離数はゆうに15キロ越。
やったことといえば、
ATMからお金を引き出した。以上。
コストパフォーマンス(?)悪すぎ!
ゆうパックの伝票と郵貯の通帳を出して・・・。
あれ?
この通帳、
娘名義の通帳だよ!
間違って持ってきてるし!!
結局記帳できないじゃん!!
じゃ、今日は家出た時点で記帳できなかったわけだ。
ということは、遠くの郵便局行かなくてもよかったんじゃん。
ここまでの自分の行動、全否定。
というわけで、ゆうパックのみ窓口へ提出し、手続き終了。
キャッシュカードで入金するために、再びATMへ。
すると、先客が。
初老の紳士
「あれ?おかしいな。」
「なんだこれ?」
「金額なんて出ねーぞ!」
「どこだよ!!」
と、徐々にお怒りのご様子。
ATMと離れているため、〒職員の方々には聞こえないようです。
ATM「キンガクヲカクニンシテクダサイ」
紳士「だから、それがわかんねえんだっての!」
機械とキレ気味に会話するジェントルマン。
・・・勇気を振り絞り、話しかけました。
「どうしましたか?」
紳士「おう、金額どこだかさっぱりわかんねーんだ!」
私 「こちらですねー。」
このATM、メッセージ画面と金額画面が全く別の場所にあるため、
初めてこのATMを操作したときは、私もちょっと迷ったことを思い出しました。
紳士「おお!ありがとう、ねーさん。これか。
え~と、確認ボタンは・・・。あれ?どこだ??」
ATM「ピーーーー!!」
ATM 「カカリインヲオヨビクダサイ!カカリインヲオヨビクダサイ!」
確認ボタンを長い間押さなかったため、ATMの防御機能が働いてしまったようです。
その声を聞き、駆けつける〒職員さん。
「すみません、窓口の方でどうぞ。申し訳ありません。」
・・・またか!
まあ、誰も悪くないのですが。
はっきり言って、今日はもう慣れてしまっていました。
毎週毎週、事件に巻き込まれるコナンの気持ちです。
まあ、カードを忘れた自分が悪いんですが、
さすがにここまでATMが壊れるのを目の当たりにすると、
あらぬ疑いをかけられるんじゃないかと、心配になりました。
その後さらに数キロはなれた銀行のATMまで行きました。