明日から三連休の方も多いのではないでしょうか。
ちょい仕事の友北@です。
娘の調子も大分よくなりまして、一安心です。
娘の具合なんかを心配しながら考えたことがあるんです。
人間の体って、本当に不思議ですよね。
最近は風邪についても研究が進み、
テレビなどでも紹介されてますよね。
「発熱は体の中でウィルスと抗体が戦っている証で、
ウィルスの働きを弱めるためには発熱が必要であり、
無理に解熱させるとよくない。
ただし、高熱になりすぎると、体力が極度に低下したり、
脱水症状などに陥る可能性があるので、
注意が必要云々・・・。」
とからしいですね。
友北@も熱を出しても39度を超えない限り薬を飲まない方です。
「風邪は体温計とポカリと食いモンで治す!」
というのがポリシーです。
ま、おすすめできませんが(笑)。
まあ、
そんな人体のシステムには感服するばかりなんですが、
人体の神秘において、
どうしても解けない謎が存在することに気がつきました。
今日は
その神秘に直面しまして、
感動の涙が止まりませんでした。
これはまさに、
人体が小宇宙であることの証かも知れません。
その謎とは、
下痢のとき、
家の前で
最高の波を
迎えるのは何故!?
です。
誰もが経験したことがあると思いますが、
下痢の時、
「波」
を感じますよね。
来た来た来た来た来た来た来た来た!!
悶絶タイムスタ~ト
しゅううううううぅぅぅぅぅぅぅ(収束)
・・・・・束の間の安息タ~イム
数分後
来た来た来た来た来た来た来た来た!!
悶絶タ~イムスタ~ト
しゅううううううぅぅぅぅぅぅぅ(収束)
・・・・・そしてまた束の間の安息タ~イム
以下繰り返し
とまあ、
自分のお腹が、まるで自分ではないかのように、
不協和音を奏でるわけです。
まさに、
「腹心に裏切られる」
とはこの事をおいて他にはないでしょう。
で、
自分の家やら職場なんかではすぐにトイレに行けばいいわけですが、
長距離運転中なんかだと、大変なんですよね。
まず、
自分の腹心の怪しい行動に気がつくわけです。
(おや。何かいつもと違うような感じがするぞ。)
そして、腹心が水面下で動きを見せはじめます。
(なに?なんだその動きは。)
やがて、裏切りは決定的となり、
敵は一気に攻め寄せてきます。
ぎゅるるるっるるるぅぅぅ
「くはあっ!」
早速、交渉開始。
(おいおい、まずはこうなってしまった経過を考えようじゃないか。)
(至らないところがあれば改善するからさあ。)
(もしかして、昨日のお酒かい?)
(ちょっと待ってくれよ。今ここで不満の声を上げられたからといって、何が出来るものか。)
(時間と場所を変えて話し合わないかい?)
なんとか相手の攻撃をかわし、
有利な条件で家に着くまでの時間稼ぎを行います。
しかし、腹心の裏切りはいっこうにやむ気配はなく、
定期的に
シュプレヒコールをあげるだけ。
ぎゅるるっるるぅぅ
「ぐはあっ!」
要求はだんだんと厳しいものへと変わっていきます。
これぞまさに春闘。
そんな定期的な攻撃の合間には、
「現在の攻撃の間は約3分。家まではおよそ7分。あと2回の攻撃をかわしさえすれば、我々の勝利だ。」
なんて冷静に戦況分析を行ったりします。
で、
2回の攻撃をなんとかかわし、
合間の時間に家の前に
到着するわけですよ。
すると、
とたんに、
ぐきゅるぅうるるるぅるるるぐぎゅるぎゅるぅうう!!
「!??!?」
馬鹿な!?
次の攻撃までまだ2分あるはず!!
おのれ!!
どこまでもワシを裏切るつもりか!!
ってな状況になりませんか。
当然、そんな経験をした後は、
脳会議(反省会)で、
「敗因は家を見たことによる油断では」
「では、心で何度も『まだだ!まだだ!』と念じてはどうでしょう」
「よし、次回はそれだ」
などと意見が出されるものの、
結局、家が見えると、
「馬鹿な!!
まだ早いと言うに!!
家はまだ先だと言って居ろうが!!」
とくるわけです。
この謎に敢然と立ち向かう勇気のある医学者はいないものか。
論文名
「帰宅時における下痢中枢と無意識中枢の相関関係」