石崎の北にあった地蔵穴という洞窟に住んでいた怪物。
洞窟から続く大きな足跡があったり、洞窟内にウニやアワビをとって食べた形跡があった。
この怪物かどうか定かではないが、付近の岩の上に身の丈2メートル以上もの色の黒い大女の目撃談もある。
また、このあたりでは夜道を一人で行くと何者かに谷へ突き落とされることがあり、その死体には必ず深い爪跡が残っていたという。
レポートと解説
18世紀の文献に見られる。(菅江真澄「ひろめかり」)
この地蔵穴が現存しているかは不明。また、詳しい場所も不明。
また、この伝説が上ノ国町の石崎周辺の伝説と紹介している文献もありますが、どちらが正しいのかは不明です。
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