姥神大神宮

姥神大神宮創祀は建保3年(1215)との説もありますが、縁起では文安4年(1447)となっています。

昔、折居婆さん(おりんという説も)が、鴎島で白髪の老人から瓶子(とっくり)を授けられ、それを投げるとニシンが採れるようになると教えられて、その通りにやってみると、ニシンが郡来たという伝説があります。その折居婆さんが信仰していた3つの神様を祀ったのが、この神社の始まりです。
折居婆さんを祀る折居社跡地が、アネロイド気圧計のある通りに残されています。
また、折居婆さんが投げた瓶子は、鴎島そばの「瓶子岩」となったのだそう。

例祭は8月11日で、10日から江差の町中を山車行列が巡る「姥神大神宮渡御祭」は、今からおよそ350年前から始まったという、北海道の中でも最も古い歴史を持つお祭です。

祭神:
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
天児屋根命(あめのこやねのみこと)
住吉三柱大神(すみよしのみはしらおおかみ)
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