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神社

管理人日記

石崎地主海神社 満開の八重桜

数年前に一度訪れたことがありまして、その時は見事にカメラを忘れていっておりましてね。それ以来、毎年虎視眈々とここへ訪ねる機会を窺っていたのでございます。一人でゆっくりと眺めることができ、改めて石崎地主海神社の桜の美しさに見惚れてまいりました...
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管理人日記

葛登支稲荷神社と三木露風の歌碑

ついに場所が分かりました。葛登支稲荷神社と三木露風の歌碑。海を臨む高台、そしてあの寿楽園から線路を挟んで国道側にひっそりとありました。場所は記事の下のgooglemapをご覧ください。はるかなる 岬の上に 立ちにける白き燈台 日に輝けり三木...
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函館・道南の歴史・伝説

丸山の不思議:函館市(旧戸井町)

旧戸井町にある丸山の頂上付近に、昔から「丸山龍神宮」という小さな祠がある。山で働く林業者などには「山の神」として、ふもとの町・戸井の漁師には「大漁の神」として土地の人々に大切に信仰されてきた神様だ。この神様の例祭日に起こる不思議な出来事があ...
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函館・道南の観光スポット

函館護国神社

箱館戦争の後、新政府軍死者の慰霊祭が行われ、その際造営された招魂社がはじまり。元は函館招魂社といい、昭和11(1939)年に現在の名前になりました。例祭は官軍側が勝った旧暦明治2年5月11日をそのまま踏襲しています。この地を造営したのは、室...
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函館・道南の歴史・伝説

茂草の石神様:松前町

茂草のぬかもり山に子供が大好きな石神様がいて、子供たちは毎日この石神様を、縄で縛って引っ張って遊んでいた。ある時通りかかった婦人が、罰当たりだと子供たちを叱って遊びをやめさせた。すると、石神様が寂しがってその婦人の目を見えなくしたという。婦...
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函館・道南の歴史・伝説

玄狐:松前町

バージョン1松前家第13世道広の前室は、前右大臣花山院常雅の息女初姫で、明和8年(1771)入輿した。初姫は日頃京都九条稲荷を尊宗していたので、蝦夷地に来るに当たって九条稲荷は姫の道中を守護するため、多数の狐を付き添わせた。天明8年(177...
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函館・道南の歴史・伝説

桂の木と大蛇:松前町

徳山大神宮の本殿の横に、樹齢500年の桂の木がある。昔、このお宮の別当白鳥氏の夢に、ある夜白髪の翁が現れた。その翁が言うには、「私はこのバッコ沢の奥に住む大蛇である。この沢を出て海に行き、やがては天に昇り、龍となりたいと常々思っているのだが...
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函館・道南の歴史・伝説

矢不来天満宮:北斗市(旧上磯町)

矢不来の赤松矢不来天満宮の天神様(菅原道真像)は、赤松の上に乗ってこの地に流れ着き、流れ着いた浜辺には赤松の大木が生えた。昭和5年(1930)、上磯~木古内間に鉄道架設工事が始まり、この大木を伐ろうとしたが、旭川から連れて来た腕のいい木こり...
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函館・道南の歴史・伝説

船魂神社:函館市

義経伝説義経が津軽海峡を渡っていると、海が大荒れとなりいよいよ船が沈むかと思われた時、船魂明神の奇跡によって、北海道に上陸した。水を探していると、童子が忽然と岩の上に現れ、指差す方を見ると水が滾々と湧き出ていた。後に、この水を船魂明神の宣託...
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函館・道南の歴史・伝説

栃の木さん:函館市

悲恋伝説キリシタンの和人幸助とアイヌの娘チヤサニとの恋の果て、 結ばれないと知った二人が栃の木の下でトリカブトで心中したという。 (近くにあった沼へ入水、という説や、二人で逃げようとしたが捕らえられ、斬り殺された箇所で赤い鈴蘭が咲くようにな...
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