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史跡

函館・道南の観光スポット

咸臨丸の眠るサラキ岬

木古内町サラキ岬は、幕末に建造された軍艦咸臨丸(かんりんまる)が沈没した地です。咸臨丸は1857(安政4)年に建造された木造蒸気船で、幕府の長崎海軍伝習所の練習艦となり活躍しました。この海軍伝習所の総監には永井尚志、生徒には勝海舟、中島三郎...
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函館・道南の観光スポット

比石館跡

石崎川河口に突出した岬の上に、厚谷重政の居館である比石館の跡があります。道南12館の一つ。長禄元年(1457)にアイヌに攻められ、館主の重政は館下に身を投じ、石崎川の主の大鮫になったという伝説も残されています。館はその後回復しました。16世...
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函館・道南の観光スポット

洲崎館跡(砂館神社)

上ノ国町砂館神社のあたりにあった、中世の館跡です。長禄元年(1457)の戦いで功を挙げた武田信広が、上ノ国の守護だった蠣崎季繁の養女で安東政季の娘を妻として、同年に築いた館です。近年になって、中国銭2500枚、中国製青磁、白磁、国産の陶器や...
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函館・道南の観光スポット

勝山館跡

後の松前(蠣崎)氏の祖である武田信広が、15世紀後半に築いた館とされ、道内に残る中世の館跡では最大のもので、国指定史跡となっています。昭和54年以来の発掘調査の結果、約4万点に及ぶ貿易陶磁、アイヌの人々が使ったといわれる500余点の骨角器や...
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函館・道南の観光スポット

アネロイド気圧計

昭和3年に関川家より江差町に寄贈された、気圧計です。直径30cmの文字盤で、長針が「しけ」「雨」「ぐずつく」「晴れ」「カラカラ」などを示す英語を指す仕組みになっています。ニシン漁全盛期の当時、気圧計を持っていたのは親方だけだったので、漁師た...
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ホイドの穴

「ホイド」とは、この地方の方言で「路上生活者」のことを指します。昔から昭和初期頃まで、この洞窟を寝ぐらとして利用している路上生活者などの姿が、入れかわりたちかわりあったそうです。その姿がたびたび村人の目に触れたため、「ホイドの穴」と呼ばれる...
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