「ホイド」とは、この地方の方言で「路上生活者」のことを指します。
昔から昭和初期頃まで、この洞窟を寝ぐらとして利用している路上生活者などの姿が、入れかわりたちかわりあったそうです。
その姿がたびたび村人の目に触れたため、「ホイドの穴」と呼ばれるようになったそうです。
洞窟の中は焚き火のためにすす光りとなり、今でもそのにおいが残っていると現地の看板にありますが、だんだんと洞窟が埋もれてきていて確認できませんでした。
また、明治元年の箱館戦争では、村人たちがこの洞窟へ隠れたとも言われています。
場所は国道沿いですが、近くにパーキングはないので、十分気をつけて車を停車させてくださいね。さらに、国道より2~3メートルほど低い位置にあり、そこへ下りる道なども無いようでした。私はどうしても近くに行きたかったので、無理やり下りました(笑)。時期によっては雑草も結構伸びています。
・・・・・・車から何となく眺める程度が一番いいかもしれません(苦笑)。
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