太鼓山公園そばにあるアカマツで、北海道記念保護樹木です。
この木のある場所は、この地方に開拓者が入植した当時の、ここと館方面とを結ぶ道沿いだったそうです。
厚沢部川の氾濫と密林のために見通しが悪く、当時の人々は大変な苦労をしたそうで、江差、乙部、館方面への分岐点であるこの地に、道中の見出しとして植栽したものといわれています。見た目が笠に似ていることから、「笠松」と呼ばれています。
その後、成長した松の下は休息の場所としても知られ、現在も神木として大切にされています。
- 幹周り/198cm
- 樹高/18m
- 樹齢/160年以上(推定)
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