恵山は、標高618mの活火山です。山麓からは舗装道路が整備されており、高原まで自動車で行くことができます。
高原につくと、数々の噴気孔から水蒸気が立ち上るのが見られ、活火山であることを知らしめてくれます。
登山道は途中までは丸太の階段などで整備されていますが、途中からは軽石だらけの道となります。滑りやすいので注意が必要です。1時間ほどで山頂まで歩いていくこともできるので、時間に余裕のある方はぜひどうぞ。
羊蹄山(蝦夷富士)や駒ケ岳、海を越えて下北半島の山々や恐山も見ることができます。
展望台までは30分程度で到着します。展望台からは本州や恵山の街並みのパノラマを楽しむことができます。
恵山は、古来より霊山として知られ、江戸時代には修行僧たちが多く山や恵山大権現(山麓の神社)で修行をしたそうです。青森の恐山とは姉妹山なのだそうですよ。賽の河原もあって、石が積みあがっています。この石を崩しても、翌日にはまたきちんと積みあがっているなどという話も伝わっています。
麓にはつつじ公園があり、毎年5月下旬~6月上旬にかけてつつじ祭りが行われます。
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