写万部山:長万部町

昔、アイヌに漁業を教えた神様が大きなヒラメを採った時に、
「この魚は神様の魚であるので、山に祭ることにする。春になって雪が解けても、山にこのヒラメの形の雪だけは残るので、それが見えたら出漁しなさい。」と告げた。
それからウパシシャマンベ(雪ヒラメ)の名前が生まれ、転じて長万部になったという。そして、山をシャマンベ(ヒラメ)山と呼ぶようになった。

レポートと解説

この類の話は本州にも残されており(残雪の形で農耕や漁を判断する)、その伝承がこのように変化したのではないかと思われる。

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