函館・道南地方の歴史 -江戸時代の道南・松前藩-
江戸時代の道南(17~19世紀) 松前藩では米がとれなかったので、アイヌとの独占交易権利を持ってもっぱら交易で収益を得ていました。 ...
江戸時代の道南(17~19世紀) 松前藩では米がとれなかったので、アイヌとの独占交易権利を持ってもっぱら交易で収益を得ていました。 ...
旧石器時代(~約1万3千年前頃) 北海道に人が住み始めたのは今から2万年以上前と考えられ、道内のあちこちからその頃の人が使った...
イタンキ 南茅部町安浦は、もともと「板木(いたぎ)」といった。この「板木」はイタンキからきた地名で、菅江真澄の「蝦夷迺手布利(えぞのて...
昔、竜飛岬の黒神と男鹿半島の赤神が十和田の女神を取り合いして、黒神は戦いに勝ったのだが、女神は負けた赤神に同情してとうとう一緒になってしまっ...
遊楽部岳 北檜山町と熊石町の境に位置する遊楽部岳は、その昔、日高の山奥にいた巨鳥が外国に旅立つときに休む場所だったという。 ...
関所が設置されていた時代に、罪人を切るために腰をかけさせたと言い伝えられている石。 真夜中、関所の裏の方からしくしくと人のしの...
松前藩10世6代藩主矩広(のりひろ)は、幼年で藩主となったため、藩政をめぐって悪臣たちが暗躍していた。 矩広は、悪臣からすすめ...
アイヌの移住バージョン1 海岸にある岩をアイヌがクンネシュマ(「クンネ」は黒くある(なる)暗くある(なる)の義。「シュマ」は岩、...
旧熊石町、黒岩という集落にあった洞窟の奥に住んでいた妖怪。 昔はこの洞窟に訪れた正直者に宝を授けたという。 日本各地に隠れ座頭の...
松前家第十世・6代藩主矩広(のりひろ)の時代、主君の乱行を見かねて諌言した丸山久治郎兵衛(一説に愚次郎兵衛や大沢多治郎兵衛)という忠...