称名寺
正保元(1644)年に伊勢から僧円竜が本尊である弥陀木像を持参して渡来、現在の亀田八幡宮付近に阿弥陀庵を建てたのが始まりの、浄土宗の...
正保元(1644)年に伊勢から僧円竜が本尊である弥陀木像を持参して渡来、現在の亀田八幡宮付近に阿弥陀庵を建てたのが始まりの、浄土宗の...
松前藩10世6代藩主矩広(のりひろ)は、幼年で藩主となったため、藩政をめぐって悪臣たちが暗躍していた。 矩広は、悪臣からすすめ...
昔、松前の旧家の娘、静枝(生符の鍛冶屋柳本傳八の娘・お芳とする説も)が吉野山まで見物に行き、美しい尼僧から桜の苗木をもらったので、そ...
焼松不動さま(小不動尊) 昔、坪屋源七という者が知人のお葬式の帰りにこの小不動さまに参詣したところ、お不動さまの火炎が本当に燃え...
明治初年、高竜寺本堂の本尊の下に住んでいたむじなが、和尚さんのツケだとして、人間の姿を借りて食べ飲み歩いていた。 それを知った...
文政年間(1818~29)シナの木の中から発見されたというお地蔵さん。 ある漁業経営者がシナの木の古木を伐採しようとノコを入れたら、「痛い...
1625(寛永2)年に開かれた曹洞宗の寺院で、箱館戦争の戦火を免れたので本堂は松前の寺院の中で最古のもの。本堂と庫裏は1842(天保13)年...
藩主松前家の菩提寺となっている曹洞宗の寺院で、境内に松前藩主松前家墓所があり、この墓所の設定は松前氏七世公広の時と言われています。 御...
若狭(現在の福井県南部)の禅僧随芳が奥尻に草庵を開いたことから始まった曹洞宗の古寺で、1409(延徳2)年奥尻から松前大館に移りました。 ...
寺伝によると、1533(天文2)年に建立された浄土宗の寺院です。 3度火災にあっていますが、1760(宝暦10)年建立の仁王門、1847(...