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松前町

函館・道南の歴史・伝説

阿吽寺のお不動さま:松前町

焼松不動さま(小不動尊)昔、坪屋源七という者が知人のお葬式の帰りにこの小不動さまに参詣したところ、お不動さまの火炎が本当に燃えて、源七の肩衣に燃え移り、源七は気絶してしまったという。人々が担ぎ出して水をかけ、薬を飲ませて源七は助かった。お葬...
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函館・道南の日帰り温泉

松前温泉休養センター:松前町

松前杉で作られた風情ある建物の温泉施設。以前は褐色のお湯だったが、主に使う温泉井戸が変わったため現在はほぼ透明の湯(泉質は変わらず)。浴槽は熱めと温めの二つ。現在は源泉の温度もやや下がり、40℃を切るそうで浴用加熱しているそうだが、循環、消...
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函館・道南の観光スポット

龍雲院

1625(寛永2)年に開かれた曹洞宗の寺院で、箱館戦争の戦火を免れたので本堂は松前の寺院の中で最古のもの。本堂と庫裏は1842(天保13)年の建築で、平成4年に国の重要文化財に指定されました。門やお堂の各所に見事で精密な龍の彫刻がありますの...
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函館・道南の観光スポット

松前藩主松前家墓所

松前藩の始祖、武田信広から19代にわたり藩主、その室や子などが眠る墓所で、55基の墓碑が並んでいる国指定史跡です。写真は石造の屋形風覆屋で、中に五輪塔形式の墓がおさめられています。また、キリシタン信仰に関係があるとみられる織部型灯籠が2基あ...
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函館・道南の観光スポット

松前城資料館

松前城は福山城とも呼ばれる、最後に築城された日本式の城郭です。もともと松前には大館がありましたが、初代藩主松前慶広が現在の地に1606年に城を築き、その地を福山と名づけて城を福山館と称していました。藩名も福山藩としていましたが、備後(現在の...
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函館・道南の観光スポット

松前家墓所の巨木群

松前公園内の松前藩主松前家墓所には、もともと自生していたものや、墓所に葬られている人々の菩提を弔うために植樹されたと思われる巨木がいくつかあります。ここで紹介する木はすべて北海道記念保護樹木に指定されています。大ケヤキ松前家墓所の入り口にど...
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函館・道南の観光スポット

法幢寺(ほうどうじ)

藩主松前家の菩提寺となっている曹洞宗の寺院で、境内に松前藩主松前家墓所があり、この墓所の設定は松前氏七世公広の時と言われています。御霊屋には歴代藩主の位牌がおさめられており、中の格天井(ごうてんじょう)には松前応挙とも言われた蠣崎波響の花鳥...
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函館・道南の観光スポット

法源寺

若狭(現在の福井県南部)の禅僧随芳が奥尻に草庵を開いたことから始まった曹洞宗の古寺で、1409(延徳2)年奥尻から松前大館に移りました。本堂その他を箱館戦争で焼かれましたが、17世紀中頃に建造されたと見られる山門は焼失を免れ、現在国指定重要...
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函館・道南の観光スポット

徳山大神宮

本殿は拝殿の後ろ側にあり、塀に囲まれていて接近不能ですが、覗いてみることはできます。祭神は天照大神、豊受大神ほかで、近隣の47社の合祀により数多くの神様が祭られています。本殿は中世の神明造建築で、21年ごとに造営したと伝えられています。昔、...
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函館・道南の観光スポット

狩場神社のグイマツ

1772(明和9)年松前藩の人たちが藩船で千島、カムチャッカ方面に行った際に、 色丹島から3本のグイマツを持ち帰りました。当時、純粋なグイマツは大変珍しかったため、安全に航海できた礼にそのうちの2本を狩場神社に献樹したものと言われています。...
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