大船遺跡は今から4~5千年前(縄文時代中期)の集落跡です。
平成8年に調査を開始し、これまでに100軒以上の竪穴住居、食料の貯蔵穴や、お墓などの土坑(どこう)60ヶ所以上が見つかり、大きな縄文の集落であることがわかりました。
出土した遺物も非常に多く、クジラやマグロ、クリやヒエなどの当時の食料も見つかっています。
現在は、雪や霜などで遺跡が崩れるのを防ぐため、一時的に埋め戻し、代表的な住居だけ展示しています。
遺跡のすぐそばまで行って、じっくりと観察できますので、ぜひ行ってみてください。
また、防火仕様になってオープンした速報展示室には、たくさんの出土品が展示されています。
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