
夜泣き石:函館市
函館山中腹にある自然石。もとは頂上にあったものだが、明治32(1899)年に山の要塞化のため小さくしてここへ下げたという。 昔...
函館山中腹にある自然石。もとは頂上にあったものだが、明治32(1899)年に山の要塞化のため小さくしてここへ下げたという。 昔...
明治初年、高竜寺本堂の本尊の下に住んでいたむじなが、和尚さんのツケだとして、人間の姿を借りて食べ飲み歩いていた。 それを知った...
昔、ここでムイ(アイヌ語・オオバンヒザラガイ)とアワビがけんかをして、島より西側はアワビの国で東側がムイの国と定めたという。 ...
義経伝説 義経が津軽海峡を渡っていると、海が大荒れとなりいよいよ船が沈むかと思われた時、船魂明神の奇跡によって、北海道に上陸した...
悲恋伝説 キリシタンの和人幸助とアイヌの娘チヤサニとの恋の果て、 結ばれないと知った二人が栃の木の下でトリカブトで心中したという...
汐泊川の汐泊チャシは、室町時代の成立と推定されているのだが、このチャシから仏像、天国の剣、勾玉、そして菊花の紋のついた皿が出土したため、98...
文化(1804~18)の頃、大船の熊泊稲荷に心の正しい別当がいた。この別当がある日山で切り株に腰掛け居眠りしていると、白髪の老人から白い珠を...
石崎の北にあった地蔵穴という洞窟に住んでいた怪物。 洞窟から続く大きな足跡があったり、洞窟内にウニやアワビをとって食べた形跡があった。 ...
シリキシナイの武井泊に、三太郎と息子夫婦が3人で仲良く暮らしていた。息子は心優しく働き者で、村人からもよく誉められていた。 あ...
200年くらい前、神山橋の手前の深い淵に、いたずら者のかっぱが住んでいた。 しかし、川に入った馬のきもを取ろうとして、反対に馬に引きずられ...