山越の夜泣き石:八雲町
関所が設置されていた時代に、罪人を切るために腰をかけさせたと言い伝えられている石。 真夜中、関所の裏の方からしくしくと人のしの...
関所が設置されていた時代に、罪人を切るために腰をかけさせたと言い伝えられている石。 真夜中、関所の裏の方からしくしくと人のしの...
アイヌの移住バージョン1 海岸にある岩をアイヌがクンネシュマ(「クンネ」は黒くある(なる)暗くある(なる)の義。「シュマ」は岩、...
函館山中腹にある自然石。もとは頂上にあったものだが、明治32(1899)年に山の要塞化のため小さくしてここへ下げたという。 昔...
義経伝説 義経が津軽海峡を渡っていると、海が大荒れとなりいよいよ船が沈むかと思われた時、船魂明神の奇跡によって、北海道に上陸した...
シリキシナイの武井泊に、三太郎と息子夫婦が3人で仲良く暮らしていた。息子は心優しく働き者で、村人からもよく誉められていた。 あ...
雷公神社の祖、大野了徳院重一を祀る神社のご神体である石。 「旱魃で雨が降らない年は必ず雨を降らせるので、私を川のほとりに埋めて...
昔、木ノ子(上ノ国の地名)の祭りで、十兵衛という男が相撲に勝ち、その振舞い酒をたらふく飲んで酔っ払って帰った。 翌朝、安在の砂...
明治22年(1889)春頃、三ツ谷八幡神社旧鎮座地で拝殿の基礎工事が施工された当時、若木幸作という網元が工事の当屋だった。 工事を...
今から500年ほど前、ニシンが不漁続きで飢餓に至った時、折居婆(おりいばあさん又は於燐姥おりんばば)が鴎島で白髪の老翁からもらった神水を海に...
相撲好きの田舎力士、山田某が館城跡の中を通る旧道沿いに見事な球形をした大石を発見したので自宅に持ち帰り、毎日のようにこの石で力試しをしていた...