チイサゴ:上ノ国町
上ノ国町に伝わる小人伝説。 昔、三尺(約90センチ)ほどの大勢の男たちが、小さな船に乗ってここの磯山の土を取りに来た。葦までも抜いて持ち帰...
上ノ国町に伝わる小人伝説。 昔、三尺(約90センチ)ほどの大勢の男たちが、小さな船に乗ってここの磯山の土を取りに来た。葦までも抜いて持ち帰...
昔、木ノ子(上ノ国の地名)の祭りで、十兵衛という男が相撲に勝ち、その振舞い酒をたらふく飲んで酔っ払って帰った。 翌朝、安在の砂...
天文17年(1548)勝山の城代だった南条越中守広継の妻が、松前家四祖季広の長女であったのに女では家を継げず藩主になることができない...
上ノ国町の大平山の山頂の大きな洞穴には山の神が棲み、日本海の龍神がこの山の神のもとに通うようになった。 満潮の夜は山の洞穴の水も増すので、...
昔、この山に住む大蛇が村人の夢に出てきて、 「私は沼で千年修行したので、今度は海に出て千年修行し龍になりたいのだが、トガフ(旧名)の桂の大...
昔、上ノ国に大蔵法印秀海という修験者がいて、ひどい不漁の年に鰊が来るように祈祷すると言ったが、周りの人々はもう時期が遅いので効果がな...
上ノ国ではコシャマインの戦い(1457年)で、当時の花沢館館主蠣崎季繁の客将武田信広がいよいよアイヌに追い詰められ、最早これまでと持っていた...
上ノ国町にある激安温泉。200円の入浴料でしっかりとした温泉が楽しめる。 中温の湯はほぼ透明。浴槽は内湯が一つ、やや小さいが露天風呂が...
国道228号線沿いにある道の駅。名前の「もんじゅ」の由来は、駅から20mほど離れた場所にある、知恵の仏・文珠菩薩に似た「文珠岩」からつけられ...
石崎川河口に突出した岬の上に、厚谷重政の居館である比石館の跡があります。道南12館の一つ。 長禄元年(1457)にアイヌに攻められ、館...