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上ノ国町

函館・道南の観光スポット

洲崎館跡(砂館神社)

上ノ国町砂館神社のあたりにあった、中世の館跡です。長禄元年(1457)の戦いで功を挙げた武田信広が、上ノ国の守護だった蠣崎季繁の養女で安東政季の娘を妻として、同年に築いた館です。近年になって、中国銭2500枚、中国製青磁、白磁、国産の陶器や...
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函館・道南の観光スポット

上国寺

上国寺本堂は、国重要文化財に指定されています。寺伝では、嘉吉3年(1443)に真言宗の僧、秀延が創立したと伝えられています。現在は浄土宗のお寺です。本堂の内陣天井に支輪に宝暦8年(1758)の墨書があり、細部の様式などからもこの頃の建立であ...
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函館・道南の観光スポット

上国(中外)鉱山跡

上ノ国町早川地区にあった、マンガン・鉛・亜鉛鉱山です。道南地方に残る唯一の金属鉱山でしたが、昭和61年(1986)5月、円高による採算割れにより閉山しました。北海道の産業遺産として、道庁のサイトにも掲載されています。昭和11年(1936)に...
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函館・道南の観光スポット

旧笹浪家住宅

旧笹浪家は18世紀初めから続いたニシン場の網元です。安政4年(1857)に家の土台替え、翌5年に屋根の葺き替えを行ったことを記した「家督普請控」があり、19世紀前半の建築であることが認められている、国重要文化財です。いわゆる「ニシン御殿」に...
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函館・道南の観光スポット

上ノ國八幡宮

文明5年(1473)に武田信広が勝山館の守護神として創立しました。松前(蠣崎)氏の祈願所とされ、毘沙門天王社(砂館神社)、医王山社(夷王山神社)とともに、上ノ国三社といわれ、藩主は一代一度の三社詣でをしたといいます。明治9年に現在地に本殿を...
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函館・道南の観光スポット

上ノ国観音堂

寛文の頃、蝦夷地を巡った僧侶円空作の、道指定有形文化財・十一面観音立像が安置されています。明治4年の廃仏毀釈の難を逃れてから、地域の人の手によって観音堂が建立されて祀られてきました。122.5cmという全道一大きな観音さまです。昔は病に苦し...
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函館・道南の観光スポット

勝山館跡

後の松前(蠣崎)氏の祖である武田信広が、15世紀後半に築いた館とされ、道内に残る中世の館跡では最大のもので、国指定史跡となっています。昭和54年以来の発掘調査の結果、約4万点に及ぶ貿易陶磁、アイヌの人々が使ったといわれる500余点の骨角器や...
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函館・道南の観光スポット

石崎漁港トンネル

今は機能していませんが、船の航行のために岩山に作られたトンネルです。堤防によって川・海と隔てられた漁港と外海との通航を確保していたそうです。岩山を穿いて築かれた、長45m幅員9mの半円断面コンクリートブロック造隧道で、坑門等に石材を用いてい...
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函館・道南の日帰り温泉

上ノ国町国民温泉保養センター(湯ノ岱温泉)

上ノ国町湯ノ岱にある温泉。アクセスしにくいが泉質は絶品。浴槽は三つあり、二つが源泉、一つが浴用加熱したもの。奥の源泉浴槽は温度が低く33℃程度。真ん中の浴槽は浴用加熱した真水で割り、高温の浴槽になっている。しかし、泉質の良さもあって薄めた感...
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