栗の木さん:七飯町
この木は樹齢約600年で古い街道沿いにあり、明治はじめ頃も目立って大きい木だった。 昔から生命のある木として敬愛され、この木を切ると血が出...
この木は樹齢約600年で古い街道沿いにあり、明治はじめ頃も目立って大きい木だった。 昔から生命のある木として敬愛され、この木を切ると血が出...
かの円空が1665年頃置いていった、観世音菩薩坐像が御神体として祭られていた。しかし、漁もうまくいかず作物も取れない時期が続き、次第...
昔、上ノ国に大蔵法印秀海という修験者がいて、ひどい不漁の年に鰊が来るように祈祷すると言ったが、周りの人々はもう時期が遅いので効果がな...
明治22年(1889)春頃、三ツ谷八幡神社旧鎮座地で拝殿の基礎工事が施工された当時、若木幸作という網元が工事の当屋だった。 工事を...
今から500年ほど前、ニシンが不漁続きで飢餓に至った時、折居婆(おりいばあさん又は於燐姥おりんばば)が鴎島で白髪の老翁からもらった神水を海に...
鴎島には、多くの伝説が残されています。以下にいくつかを紹介します。 やらずの明神 鴎島の厳島神社は昔、弁天様と呼ばれ明治元年(1...
本殿は拝殿の後ろ側にあり、塀に囲まれていて接近不能ですが、覗いてみることはできます。 祭神は天照大神、豊受大神ほかで、近隣の47社の合...
1772(明和9)年松前藩の人たちが藩船で千島、カムチャッカ方面に行った際に、 色丹島から3本のグイマツを持ち帰りました。 当時、純粋...
「北海道の巨樹・巨木(社団法人 北海道国土緑化推進委員会・編集&発行)」には、 「慶安2年(1649)の福島大神宮の遷宮にあたって、祠宮常...
川濯神社は明応元年(1492)に福島川の河口近くに建立され、福島では最も古い神社の一つです。 この神社の祭神は伊邪那岐命(いざなぎのみ...