縁桂:乙部町
「縁結びの神が宿る」と伝えられる樹齢約500年の大木。1本の木の枝が別の木の幹に地上7メートルのところで絡み、1本になった。この木に...
「縁結びの神が宿る」と伝えられる樹齢約500年の大木。1本の木の枝が別の木の幹に地上7メートルのところで絡み、1本になった。この木に...
明治22年(1889)春頃、三ツ谷八幡神社旧鎮座地で拝殿の基礎工事が施工された当時、若木幸作という網元が工事の当屋だった。 工事を...
アイヌの伝説。昔、対岸の砂原から蛇の主がやってくるので、人々は流れて寄ってくる木々を積み重ねて、「この木に隠れて私たちの前に姿を現さ...
昔、アイヌに漁業を教えた神様が大きなヒラメを採った時に、 「この魚は神様の魚であるので、山に祭ることにする。春になって雪が解けても、山にこ...
昔、泊川の岸辺に、粗末な小屋に住む貧しい漁師の父娘がいた。ヨシというその6~7歳の娘は評判の孝行娘で、父と仲むつまじく貧しいながらも...
今から500年ほど前、ニシンが不漁続きで飢餓に至った時、折居婆(おりいばあさん又は於燐姥おりんばば)が鴎島で白髪の老翁からもらった神水を海に...
昔、泊川に「五平」という河童が住んでいた。 漁師の干し魚を引っ張ったり、農家の作物を取ったりなどのいたずらをしていたが、村人はまだ...
当サイトの伝説ページを作成するに当たって参考にさせていただいた書籍です。 各伝説ページ内の参考文献番号と対応しています。 例:3/p.1...
鴎島には、多くの伝説が残されています。以下にいくつかを紹介します。 やらずの明神 鴎島の厳島神社は昔、弁天様と呼ばれ明治元年(1...
相撲好きの田舎力士、山田某が館城跡の中を通る旧道沿いに見事な球形をした大石を発見したので自宅に持ち帰り、毎日のようにこの石で力試しをしていた...