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函館・道南の歴史・伝説

瓶子岩:江差町

今から500年ほど前、ニシンが不漁続きで飢餓に至った時、折居婆(おりいばあさん又は於燐姥おりんばば)が鴎島で白髪の老翁からもらった神水を海に注いだところ、たちまち海にニシンが群来したという。その神水を入れていた瓶子が岩となったのが瓶子岩だと...
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函館・道南の歴史・伝説

五平河童とたんから島:江差町

昔、泊川に「五平」という河童が住んでいた。漁師の干し魚を引っ張ったり、農家の作物を取ったりなどのいたずらをしていたが、村人はまだめんこいいたずらなので笑って見過ごしていた。しかし、ある日五平が子供を川へ引きずり込み、村人たちの怒りが爆発した...
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函館・道南の歴史・伝説

参考文献

当サイトの伝説ページを作成するに当たって参考にさせていただいた書籍です。各伝説ページ内の参考文献番号と対応しています。例:3/p.15 → 『ななえの歴史と伝説』の15ページ 『ほっかいどうむかしあったとさ (道南編)』/坪谷京子/共同文化...
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函館・道南の歴史・伝説

鴎島:江差町

鴎島には、多くの伝説が残されています。以下にいくつかを紹介します。やらずの明神鴎島の厳島神社は昔、弁天様と呼ばれ明治元年(1868)に今の名となった。この神は非常にケチな神様で、出稼ぎ人が金を頑張って蓄えても、それを使い果たしてしまわないと...
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函館・道南の日帰り温泉

効能と浴槽の温度

「実は温泉入浴に明確な効能というものはほとんど期待できない」という話を聞いたことがありまして、気になっていたんです。効能の罠その話によると、「含有成分によっての適応症と禁忌症はあるが効能というのは疑問。」ということらしいのです。適応症とは、...
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函館・道南の日帰り温泉

温泉成分分析表について

温泉の脱衣所に成分分析表というのが貼ってあるのを見たことがあると思います。あれは、温泉を知る上でもっとも信頼の置ける情報です。源泉温度・湧き出し量・湧き出し場所・泉質・その他ほとんどの温泉情報が網羅できます。ただし、これは大抵温泉をボーリン...
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函館・道南の日帰り温泉

循環式と投げ捨て式の見分け方

では、実際にどのように見分ければよいのでしょう。方法はいくつかありますが、手っ取り早く正確なのは、やはり聞くことです。とはいっても、なかなか聞きにくいものです。では、いくつかの見分け方を書いておきます。オーバーフローかどうか浴槽にお湯がなみ...
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函館・道南の日帰り温泉

循環式とかけ流し式

温泉には大きく分けて2種類のタイプが存在します。ひとつは浴槽にたまったお湯を常に循環、ろ過、加温して再び浴槽に戻す『循環式』。もうひとつは温泉水をそのまま、あるいは温度を調節して浴槽に注ぎ、あふれるに任せる『かけ流し式(投げ捨て式)』。ほと...
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函館・道南の日帰り温泉

展望台の湯/営林の湯:知内町

以下のレポート以後、度重なる土砂崩れ等でかなり道が荒れているようです。訪問の際はくれぐれもご注意を。展望台の湯展望台の湯は、何でもユートピア和楽園の管理人さんが趣味で作ったらしい。浴槽内はぬるぬるなので、余程の秘湯好きでもなければ入るのをた...
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函館・道南の日帰り温泉

間歇泉公園横 無料温泉取水所:鹿部町

※現在撤去されているようです。間歇泉公園のすぐ隣にある三角形の温室のすぐそばに、激熱の温泉が湧いている。観光客は間歇泉公園に行くものの、こちらを見る人は少ない。大地の息吹を感じられるので、こちらも是非見てもらいたい。
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