咸臨丸の眠るサラキ岬
木古内町サラキ岬は、幕末に建造された軍艦咸臨丸(かんりんまる)が沈没した地です。 咸臨丸は1857(安政4)年に建造された木造...
木古内町サラキ岬は、幕末に建造された軍艦咸臨丸(かんりんまる)が沈没した地です。 咸臨丸は1857(安政4)年に建造された木造...
国道228号線沿いにある道の駅。名前の「もんじゅ」の由来は、駅から20mほど離れた場所にある、知恵の仏・文珠菩薩に似た「文珠岩」からつけられ...
石崎川河口に突出した岬の上に、厚谷重政の居館である比石館の跡があります。道南12館の一つ。 長禄元年(1457)にアイヌに攻められ、館...
上ノ国町砂館神社のあたりにあった、中世の館跡です。 長禄元年(1457)の戦いで功を挙げた武田信広が、上ノ国の守護だった蠣崎季繁の養女...
上国寺本堂は、国重要文化財に指定されています。 寺伝では、嘉吉3年(1443)に真言宗の僧、秀延が創立したと伝えられています。現在は浄...
上ノ国町早川地区にあった、マンガン・鉛・亜鉛鉱山です。 道南地方に残る唯一の金属鉱山でしたが、昭和61年(1986)5月、円高による採...
旧笹浪家は18世紀初めから続いたニシン場の網元です。 安政4年(1857)に家の土台替え、翌5年に屋根の葺き替えを行ったことを記した「...
文明5年(1473)に武田信広が勝山館の守護神として創立しました。 松前(蠣崎)氏の祈願所とされ、毘沙門天王社(砂館神社)、医...
寛文の頃、蝦夷地を巡った僧侶円空作の、道指定有形文化財・十一面観音立像が安置されています。 明治4年の廃仏毀釈の難を逃れてから、地域の...
後の松前(蠣崎)氏の祖である武田信広が、15世紀後半に築いた館とされ、道内に残る中世の館跡では最大のもので、国指定史跡となっています。 昭...